年齢が進んで、手の乾燥が気になり出したら読むブログ

素手で家事をすると、肌荒れやあかぎれが治らずにひどくなる一方で、ゴム手袋が欠かせないというあなた。冬でもストッキングがひっかからない、透明感のある手に憧れますよね。正しい保湿ケアを知って、手の潤いを取り戻し、バンソウコウだらけのガサガサ手指とサヨナラしませんか?

手のあかぎれが痛い!あかぎれの原因とその対処法

指にあかぎれができると痛いですよね・・・

 

 冬になると、私は毎年あかぎれに悩まされます。30歳を過ぎてから、もう、毎年の恒例行事です。 

 

あかぎれの原因は、食器洗い。ゴム手袋が嫌いな私は、1年中素手で食器を洗いたい派です。

 

でも、冬になって水が冷たくなり出すころに憎きあかぎれは出てきます。 

 

今年も来たか!!!

 

1個や2個のあかぎれならまだ我慢できるので、寒くなってきて、冷たい水から、お湯で食器を洗うようになるまでは、できたあかぎれは見て見ぬふりをして、素手で食器を洗いつづけるのですが・・・

お湯と洗剤があかぎれの原因に?!!

冷たい水にはもう耐えられなくなり、食器を洗うときにお湯を使い始めると、お湯と洗剤の強力パワーで、手の油分が根こそぎ洗い流されます。

  

そうなると、私は無力。

 

放っておくと、あかぎれが4個、5個、6個・・・と増えていくので、いてもたってもいられず、結局ゴム手袋をつけるのです。 

 

毎年繰り返されるこの敗北感。

 

でも、あかぎれって小さな傷のくせにすごく痛いんですよね。しかも、全然治らない。

 

どうにかしてゴム手袋をせずにあかぎれも防げないものかと色々試してみたところ、ゴム手袋をつけなくてもあかぎれを防ぐ方法がありました。 

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 寝る前の保湿の徹底であかぎれは防げる 

 

ズボラな私は、手洗い後にいつもハンドクリームをぬるなんて無理。

  

あかぎれができてしまうと痛くて、保湿をしないわけにはいかないけど、日中はどうしてもハンドクリームがぬりたくないんです。

 

なぜなら、ベタつくから。

 

ハンドクリームをぬって少し時間をおくと、成分が浸透してベタつかなくなることぐらい知ってますよ。 

  

でも、その少しの時間が我慢できない・・・

 

とはいえ、もうアラフォーだし、少しはハンドケアしとかないと、あかぎれどころか、手が老けてしまうかもしれないので、

 

ズボラな私は、寝る前のハンドケアを取り入れてみることにしました。 

ひのき水とハンドクリームであかぎれができなくなった!

夜寝る前に眺めたら、見事にカッサカサでシワシワな私の手と指。見るからに水分と栄養分が足りない手をしていました。

  

なので、ハンドクリームだけじゃ足りないかなーと、ハンドクリームを塗る前に、家にあったひのき水をバシャバシャと化粧水代わりに手全体につけてから、ハンドクリームをぬって寝るようにしたんです。

 

そしたら、朝起きた時の手の感触が変わりました。

 

洗顔しても、家事をしても、しばらく潤いが続いてる。これなら、食器洗いを素手でしても、あかぎれが防げるかも??というぐらい、いつまでも潤ってます。

 

あかぎれは、もともと油分の少ない指が空気の乾燥とか洗剤の刺激とかでカラカラに乾燥し、皮膚がヒビ割れて起こるから、

 

夜寝る前に、指まで意識したハンドケアをしてあげると、寝ている間に潤いが指まで届きあかぎれを防ぐことができます。

 

潤いを持続してくれる化粧水をハンドクリームと一緒に使うと、より効果が高まります。

 

試してみてくださいね。