年齢が進んで、手の乾燥が気になり出したら読むブログ

素手で家事をすると、肌荒れやあかぎれが治らずにひどくなる一方で、ゴム手袋が欠かせないというあなた。冬でもストッキングがひっかからない、透明感のある手に憧れますよね。正しい保湿ケアを知って、手の潤いを取り戻し、バンソウコウだらけのガサガサ手指とサヨナラしませんか?

手荒れを放置しないで!いくつになってもあきらめないハンドケアが手肌を救う

毎年、冬になると繰り返す手荒れ。

 

でも、最近、夏になっても肌の調子が上がらずに、手荒れが長引くように。

 

これって歳のせい???

 

年齢を重ねると、皮脂量が減って、肌のバリア機能が低下してきます。

 

すると、今までは冬だけの悩みだった手荒れが1年中続くように。

 

手荒れは、アカギレると痛いし、皮膚がめくれてガサガサした手肌は見た目にも最悪。

 

もう歳だからってハンドケアをあきらめてしまうと、手荒れが進行して取り返しのつかないことになってしまいます。

 

年齢を重ねて、手荒れが治りにくくなった時こそハンドケアのチャンス!

 

では、一体どんなハンドケアをすれば、手荒れ知らずの肌になれるのでしょうか?

 

手荒れを防ぐには、まず保護から!

 手荒れの原因。それは、空気が乾燥しているからだけではありません。

 

手荒れの原因は、手の皮膚を保護してくれる皮脂がなくなったから。

 

ただでさえ少ない皮脂を奪われた手肌は、もう荒れるのみ・・・

 

この大切な皮脂を奪うもの。それは、合成洗剤です。

 

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合成洗剤は、人間の手によって科学的に作られた洗剤で、自然界に存在しない成分を含んでいます。

 

天然成分で作られた無添加洗剤とは違い、合成洗剤は手肌の皮脂を全て洗い流してしまうほど強力。

 

ガンコな油汚れをキレイにしたり、除菌をしたりするにはもってこいの合成洗剤ですが、

 

合成洗剤を使う度に、手肌は悲鳴をあげているんです。

 

合成洗剤素手で使うと、間違いなく手荒れします。

 

なので、合成洗剤を使うときは、ゴム手袋などでなるべく保護しましょう。

身体を洗う洗剤は、なるべく天然素材にしましょう

ハンドソープ、シャンプー、洗顔料・・・

 

私たちは、毎日何らかの形で洗剤と触れ合っています。

 

掃除で合成洗剤を使うときは、ゴム手袋で保護できますが、

 

顔を洗ったり、髪の毛を洗ったりするときに、ゴム手袋は使えませんよね。

 

でも、合成洗剤は、あなたが今お使いのハンドソープ、シャンプー、洗顔料に、当たり前のように配合されてます。

 

せっかく、掃除の時はゴム手袋で保護している手が、あなたの身体を清潔にしてる間に荒れてしまっては悲しいですよね。

 

天然素材を使うことは、手にも身体にも優しいので、手荒れ対策に、全身無添加せっけんに切りかえるのもアリだと思いますよ。

ハンドクリームは、手荒れ専用のものを

ハンドクリームには沢山の種類がありますが、やみくもに使っても効果があるとは限りません。

 

特に、手荒れが進んだ手は、単なる保湿専用のハンドクリームで治すことは難しいんです。

 

手荒れには、手荒れ専用のハンドクリームを選ぶか、皮膚科で手荒れ治療用の軟膏を処方してもらいましょう。

 

手荒れケアで手肌の調子が整った後は、引き続き手肌を洗剤から保護したり、毎日の保湿を心がけましょう。